東京の大学を卒業して一旦田舎へ戻りましたが、東京がどうしても懐かしく結局、再就職のため田舎から都会へ出てきて、暫くは会社の寮で独身生活していました。 其の内、結婚をし帯を持って2DKという小さな借家というのかアパートのようなところを借りまして住むようになりました。 しかし、小さな借家でも市内ならではの家賃が高く、一軒借りるにも10万円近い家賃がかかってしまいます。 そこで、数年程経ってから思い切って建売でもいいから大分市に新築一戸建ての住宅を買うことにしたのです。 勿論、先立つお金などはなくよく言われる頭金も僅かなものでした、従って、当然のように住宅ローンというものを利用することになったのです。 幸い就職した会社は世間に名の知れた会社だったので信用も有り、住宅ローンは難なく申請許可がおりたのですが、基本的には現在の生活水準を落とさない程度の月々の返済額を目標に決めたのです。 幸いなことに現在では住宅ローンの金利も余り高くなく、世間でも言われているようにマイホームを持つのは今のうちと言う考え方も有るようです。 |
- コレクターが家を買いました
- 趣味を大切にして家を建てました